探偵物語 松田優作 第3話 「危険を買う男」

松田優作の代表作の一つと言えるドラマですね。
松田優作演じる主人公工藤俊作は、サンフランシ
スコで刑事をしていた経験を持ち、仲間を殺され
た過去を持ち、仲間を作ることを恐れるようにな
り、日本に戻り東京で探偵事務所を構えます。

第3話は、工藤のもとに名乗らない男が訪れ、10
0万円の報酬で、ある女性を3日間監視して、盗
聴もしてほしいという依頼が舞い込みます。

監視する女性は相木法律事務所の弁護士相木
政子(倍賞美津子)。工藤は事務所に盗聴器を仕
掛け監視を始めます。

政子は芝浦のある倉庫の放火事件を調べていま
した。そしてこの放火は2億円の保険金の絡んだ
放火事件という真相が見えてきたのです。

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すると工藤の街の仲間のオカマのチー子(花井優
子)が、チンピラ2人に今すぐこの街から出て行け
と脅されるのです。チー子は、事件に関係する岸
田(成瀬正)と会っていたのです。

実は工藤に依頼をしてきた男は、この放火に遭っ
た倉庫小平建材の社長である石塚(藤木悠)で、
尾関という男に唆され放火したものの、政子の
動きが気になって工藤に依頼をしてきたのです。

工藤と政子は協力して捜査を進めるさなか、チン
ピラ達からの妨害を受けます。そして真相に迫り、
石塚に揺さぶりをかけると、ついに工事現場で、
チンピラ達との激しいカーチェイスとなり、上空か
らはヘリコプターによる射撃を受けるのですが・・・

いやぁ~今回のゲストの倍賞美津子さんは、ノリ
ノリで楽しんでいた感じですね。クライマックスの
カーチェイスシーンでは、松田優作と全くシーン
と全く関係のない話をしているところが面白いで
すね。


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