赤い迷路 あらすじ 第3話 「さまよい」

柳田から結城家に電話があり、正人は犯人が警察に捕まった
こと、そして捕まったのは潤であることを聞きます。由紀子
の弟の潤が逮捕されたことを聞き、正人は衝撃を受けます。

正人のもとへ来た明子に、犯人が捕まったことを告げると、
明子は、犯人が捕まっても妙子はもう戻ってこないと嘆くの
です。正人は綺麗な思い出だけ残して忘れようと言いますが、
明子はそれを聞いて、本当は妙子がモーテルでいかがわしい
ことをしていたと疑っているからこそ、綺麗な思い出なんて
いう言葉を遣うんだろうと、正人に強く反発するのでした。

潤が逮捕されたことで、明子は高校に登校し始めますが、
やはり白い目で見られることが、我慢できませんでした。
潤は取調べで犯行を否認します。

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由紀子は、正人の研究室を訪ね、潤の無実を信じてほしい
と正人に訴えますが、相手にしてもらえず、研究室を後に
します。潤のアパートに戻った由紀子のもとに、京子が訪
ねて来たので、潤の無実を信じていることを話しますが、
京子に本当は疑っていることを見抜かれたため、興奮した
由紀子はまたしても体調が悪くなったため、京子は由紀子
を実家に送り、由紀子の夫、桜井英彦(垂水悟郎)に入院
することを提案します。

そして京子は正人に潤の過去を尋ねますが、これ以上事件
に関わらないでほしいと言われてしまします。そして正人の
助手の高浜(中条静夫)から、明子が行方不明になったこと
を聞いた正人は、柳田にもそれを報告します。

自治は明子は、妙子の死んだモーテル付近をふらついて歩い
ており、車に轢かれそうになり、警察に保護されます。

家に帰った正人と明子は、お互いに妙子のことを疑っていた
ことを告白し、二人の仲は回復したのでした。

その後柳田から電話があり、正人は潤が自供したと聞きます。
しかし供述が支離滅裂なため、弁護士の希望で精神鑑定をする
ことになり、その依頼が正人に来るのです。

正人は研究室の京子たちから、精神鑑定を断るように進められ
ますが・・・

潤が自供したのは、果たして本当に犯人なのか、それとも何か
別の意味があるのでしょうか。


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